コメディエンヌ広末涼子を堺雅人&香川照之が絶賛
2012年7月16日 12:00

[映画.com ニュース] 内田けんじ監督最新作「鍵泥棒のメソッド」に出演する広末涼子の演技が、大きな話題を呼んでいる。雑誌編集長の香苗役で、相手もいないのに結婚式の日取りを決め、職場で「知り合いに結婚したい男性がいたら紹介してほしい」と発表するなど、ちょっと“ずれた”感覚の持ち主という役どころだ。
まじめに努力すれば結婚できると本気で思っている香苗を演じた広末は、新境地開拓といって過言ではないほど、見事なコメディエンヌぶりを披露。主演の堺雅人は「広末さんは、今までご一緒した作品で見てきたどれでもないお顔をされていました。ぜひ映画館でちゃんと見てみたいです」とコメントを寄せている。
伝説の殺し屋・コンドウに扮した香川照之は、「新しい広末さんが目の前にいる。最初の3日間くらいはずっと感じていたんですが、途中から皆が思っている、僕が知っている広末さんを全部忘れて、香苗にしか見えなくなってしまいました」と舌を巻き、絶賛している。
内田監督にとって4年ぶりとなる今作は、俳優志望ながら挫折し自殺を考える男・桜井(堺)が主人公。銭湯で偶然居合わせたコンドウ(香川)と人生が入れ替わってしまったことから巻き込まれていく騒動を描いた喜劇。第15回上海国際映画祭では、日本映画として初の最優秀脚本賞を受賞する快挙を成し遂げた。
「鍵泥棒のメソッド」は、9月15日から全国で公開。
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