ブラピ主演のゾンビ大作に新たな脚本家が参加
2012年7月15日 17:30

[映画.com ニュース] ブラッド・ピット主演のゾンビ映画「WORLD WAR Z(原題)」の追加撮影のために、新たな脚本家が起用されたと、Deadlineが報じた。
同作は、マックス・ブルックス箸の同名ベストセラー小説の映画化で、大量発生したゾンビとの世界大戦をリアリスティックに描くアクション大作。米パラマウントピクチャーズは3部作の第1弾として企画し、昨年ヨーロッパ各地で撮影を行ったものの、仕上がりに問題が発生し、今年12月の全米公開予定を13年6月に延期している。
問題があるとされるエンディング部分は、今秋に再撮影が決まっている。当初は、人気テレビドラマ「LOST」の共同企画・制作総指揮で、リドリー・スコット監督のSF大作「プロメテウス」の脚本家でもあるデイモン・リンデロフがリライトを依頼されたが、多忙のために離脱。現在は、リンデロフのもとで「LOST」を執筆し、「クローバーフィールド HAKAISHA」やスティーブン・スピルバーグ監督の新作SF「ロボカリプス(原題)」の脚本を担当するドリュー・ゴダードが執筆にあたっているという。

「プロメテウス」
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