チャーリー・シーン、「マチェーテ」続編でアメリカ合衆国大統領に
2012年6月25日 12:15
[映画.com ニュース] ロバート・ロドリゲス監督のB級アクション「マチェーテ」(2010)の続編「Machete Kills(原題)」に、チャーリー・シーンがアメリカ合衆国大統領役で出演することが明らかになった。
ロドリゲス監督本人が6月22日、Twitterで「チャーリー・シーンを大統領役にキャスティングした。これ以上ない適役だろう?続報を待て…」とツイートした。なお、本作はすでに6月11日にクランクインしており、現在撮影中だ。
映像作品のなかのアメリカ合衆国大統領といえば、チャーリーの父親マーティン・シーンは、テレビシリーズ「ザ・ホワイトハウス」のジェド・バートレット大統領役が当たり役ともなっている。また本作「Machete Kills」には、チャーリーと同じくスキャンダルで評判を落としたメル・ギブソンが悪役でキャスティングされており、いろいろと見どころが多そうだ。
続編では、米政府から依頼を受けたマチェーテが、メキシコの麻薬王と武器商人が企む世界戦争を阻止しようと活躍する。マチェーテ役のダニー・トレホほか、ジェシカ・アルバ、ミシェル・ロドリゲスが前作から続投。ほか、ゾーイ・サルダナ、アンバー・ハード、ソフィア・ベルガラらが共演する。