八代亜紀、葉山の野外ジャズフェスティバルにゲスト出演
2012年6月6日 16:45
[映画.com ニュース] 演歌歌手・八代亜紀が、野外ジャズフェスティバル「真夏の夜のJAZZ in HAYAMA2012」(ユニバーサルミュージック合同会社)にゲスト出演することが決まった。
デビュー以来、演歌の女王として君臨し続ける、八代の歌手の原点はジャズ。小学5年生の時、父が買ってきた米ポピュラージャズ歌手、ジュリー・ロンドンのレコードを聴いたことがきっかけで歌手を志し、1960年代半ばにクラブ歌手として当時流行していたジャズスタンダードを歌うことを通じて、その後の歌手活動の礎を築いた。
同ジャズフェスは、神奈川・葉山マリーナで7月27、28日の2日間行われるが、八代は同28日に出演。日本を代表するトップドラマー、村上 “ポンタ” 秀一率いるバンド「PONTABOX」のスペシャルゲストとして登場し、原点回帰のジャズナンバーを披露する予定。
八代は、「今回『真夏の夜のJAZZ』に出演させていただくことを楽しみにしています。ステージではジャズのスタンダード・ナンバーに加え、ジャズ・アレンジの『舟唄』にもチャレンジしてみたいと思っています。皆さま、ぜひ会場でお会いしましょう」とコメントしている。(文化通信)