ケビン・コスナー主演ドラマが新記録を樹立
2012年6月1日 17:00
[映画.com ニュース] ケビン・コスナー主演のテレビシリーズ「Hatfields & McCoys」が、米ケーブルテレビで新記録を樹立したと、Vultureが報じた。
同作は、1878年から1891年に実際に起きた、ふたつの家族の抗争を描いた西部劇。同事件は「ハットフィールド家とマッコイ家の抗争」として広く知られている。「Hatfields & McCoys」は、この歴史的対立を計6時間で描くミニシリーズで、コスナーとビル・パクストンがそれぞれの家長を演じている。
ヒストリー・チャンネルで放送された初回放送の視聴者数は1390万人で、これは有料チャンネルを除いた非スポーツ番組としては史上最高の数字。ハリウッドスターとしてヒット作を連発していたコスナーが、テレビドラマで見事に復活を果たしたことになる。なお、「ロビン・フッド」や「ウォーターワールド」といったコスナー主演作を手がけたケビン・レイノルズがメガホンをとった。