スザンヌ、結婚後初となる公の場 “恩師”との共演に笑顔
2012年5月9日 18:56

[映画.com ニュース] 東京スカイツリーの開業を記念し、東京・浅草公会堂で上演中の「歌で繋ごう“ありがとう”を浅草から」に出演する歌手の平尾昌晃、布施明、小柳ルミ子が5月9日、公演前に報道陣の取材に応じた。この日の公演にのみ出演するタレントのスザンヌも出席。福岡ソフトバンクホークスの斉藤和巳コーチと昨年12月に結婚して以来、久々に報道陣の前で元気な姿を見せた。
この日は、布施の作・演出で「平尾昌晃・布施明・小柳ルミ子によるミニミュージカル<サクラフジヤマ歌劇団>と珠玉の平尾作品集」と題し、豪華出演者たちが昭和の名曲を歌い上げる。
平尾は、共同プロデュースを務める「アミューズ」の大里洋吉会長の共通の思いとして「昭和の歌を歌いつないでいきたい」と明かす。20代のスザンヌを今回の公演に呼んだ理由は、「若い子にこういう歌を歌ってほしい。(山口)百恵ちゃんとか(中森)明菜ちゃんとかの歌をよく知っているんですよ」と説明。スザンヌは、大先輩たちと並んで少し緊張した表情をのぞかせつつ「(故郷の)福岡で『平尾昌晃ミュージックスクール』に通っていたんです。こういう(タレント)路線に行っちゃったんですが(苦笑)、昔の歌は大好きなんです」と歌手志望だったことを明かした。
平尾は、当時高校1年生だったスザンヌを「ステージ映えして輝いていた」と評す。いまも「ハッピーで輝いている」とほめちぎられ、スザンヌは「ありがとうございます」と満面の笑み。報道陣からの「少し太った? 幸せ太り?」という指摘に、「スープダイエットで頑張っているんですけど……(苦笑)。ルミ子さんを見習ってナイスバディになりたい」と語った。
短期間で脚本を書き上げた布施は、「明日までもつか心配。浅草のレビューを研究して書いたんですが、こんなに自分が踊ることになるとは……。小学生以来です」と苦笑いを浮かべていた。ダンスの相手役を務める小柳は、「布施さんのことが気がかり」と心配するそぶりを見せつつ、「『筋肉痛?』って聞いたら『筋肉がないから脂肪痛です』って返ってきた」と暴露。それでも「見て楽しい、聴いて楽しい、一緒に歌って楽しいショーになっています」と見どころを語った。
なお、この日の公演の模様は8月11日にBS日テレで放送される予定。
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