元WWE“野獣”バティスタ、初主演作テレビスポットで大暴れ
2012年5月1日 19:40

[映画.com ニュース] 米人気プロレス団体WWEの元レスラーで、“野獣”の異名をとるバティスタ(デビッド・バウティスタ)が初主演した映画「ライジング・サン 裏切りの代償」のテレビスポットが、このほど公開された。
今作はブライアン・A・ミラー監督がメガホンをとり、元刑事の実体験をもとに映画化。警察とマフィアの抗争、権力争いの裏に潜む裏切りをスリリングに描く。
刑務所から出所した元刑事のレイは、違法カジノを運営するストリップクラブ「House of the Rising Sun」の用心棒として働いていた。ある日、クラブがかつてレイに逮捕されたギャングに襲われ、レイは共犯を疑われてしまう。自らの潔白を証明するために動きだすが、強盗犯が何者かによって殺害。クラブと警察から追われる身となったレイは、事件の黒幕探しに奔走する。
テレビスポットでは、バティスタ扮するレイが筋骨隆々とした強じんな肉体を武器に、自分を陥れた黒幕を追い詰めていく。緊張感あふれる過激なバイオレンスシーンの連続で、一時も目を離すことができない。バティスタは「このキャラクターはただ叫んだり取っ組み合ったりするだけの知性を感じられない筋肉バカじゃないし、俺はそんな人間じゃない」と説明し、「観客にはレスラー時代とは違う自分を見せたかったんだ」とこれまでとは違ったシリアスな表情を見せている。
「ライジング・サン 裏切りの代償」は、5月19日から全国で公開。
(C)2011 Son of House Limited. All Rights Reserved
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
WEAPONS ウェポンズ
【問題】子ども17人が同時に行方不明に…このヒミツ知りたい? ネタバレ厳禁考察ミステリー緊急公開
提供:ワーナー・ブラザース映画
かっこよすぎだろ
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
昼、母親。夜、ドラッグの売人。
【衝撃の感動作】大切な人のためならどこまでも頑張れる。たとえそれが、どんなに危険なことでも。
提供:松竹
ズートピア2
【待望の最新作がもうすぐ公開!!】でも「1」を観た人、意外と少ない…なんてもったいない!!!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI