【国内映画ランキング】「仮面ライダー」V、「僕等がいた」後篇は3位
2012年4月24日 19:20

[映画.com ニュース] 国内映画動員ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)は、「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」シリーズの歴代ヒーローが結集する「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」が首位デビュー。オープニング2日間の成績は、観客動員35万5985人、興行収入4億1003万8450円で、昨年12月の「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGAMAX」対比で108%(興収で比較)という絶好の出足。ここ数年、首位デビューが当たり前になってきている「仮面ライダー」シリーズの中でも出色の好スタートとなった。
「名探偵コナン 11人目のストライカー」は2位に落ちたが、動員が早くも100万人を突破。興収も12億円を超えており、30億円超えまで一気に突っ走る体勢。3位には「僕等がいた 後篇」が初登場でランクイン。オープニング2日間の成績は、動員が24万2920人、興収3億1488万9300円。これは、3月公開の「前篇」対比で106.6%という出足(興収で比較)。前篇がすでに22億円稼いだ状態で続映中なので、2作合わせて50億円以上も十分狙えそうだ。
新作はあと2本で、「タイタンの逆襲」が7位に。オープニング2日間の成績は、動員8万6619人、興収1億2914万9700円。8位には「Black & White」で、こちらは動員が7万7230人、興収1億0385万4900円。いずれも5億円前後の着地点となる予想。そして9位には、広島・愛媛で先行公開されていた「ももへの手紙」が拡大公開を受けてジャンプアップ。2日間で興収7751万0600円を稼ぎ出して、さらに上位をうかがっている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)