「アーティスト」ベレニス・ベジョがカンヌ映画祭司会に
2012年4月19日 14:15

[映画.com ニュース] 第84回アカデミー賞作品賞を含め5部門を制した「アーティスト」(ミシェル・アザナビシウス監督)で注目を集めた仏女優ベレニス・ベジョが、 5月16日に開催される第65回カンヌ映画祭でオープニング及びクロージングセレモニーの司会を務めると仏メディアが伝えている。
アルゼンチン生まれで、フランスで女優としてのキャリアをスタートさせたベジョは、アザナビシウス監督が2006年に発表したヒット作「OSS 117 私を愛したカフェオーレ」に出演。その後、アザナビシウス監督の公私にわたるパートナーとなる。「アーティスト」でフランスのアカデミー賞に相当する第37回セザール賞で主演女優賞を獲得した。
第65回カンヌ映画祭は、コンペティション部門の審査委員長をイタリアのナンニ・モレッティ監督、短編部門の審査委員長をジャン=ピエール・ダルデンヌ監督が務める。オープニング作品は、ブルース・ウィリス、エドワード・ノートン、ビル・マーレイ、ティルダ・スウィントン、ハーベイ・カイテルら豪華キャストが出演する、ウェス・アンダーソン監督の「ムーンライズ・キングダム(原題)」。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント