岡本夏生、全米大ヒットコメディの日本版主演を切望!
2012年4月19日 20:45

[映画.com ニュース] タレントの岡本夏生が4月19日、全米大ヒットコメディ「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のイベント試写会に出席。映画をイメージしたピンクのドレスとブロンド姿で登場し、「こういう映画を待っていた! 『共感』という日本語を越えている! 女性の本音をリアルに等身大に描いているので、国境を越えて支持されるでしょう。日本で撮るなら主演は岡本夏生!」と興奮気味に出演を切望した。
人生に行き詰まった女性たちが花嫁介添人(ブライズメイズ)となって巻き起こす騒動を描き、全米で大ヒットを記録したコメディ。主人公アニーを演じるコメディエンヌのクリステン・ウィグが脚本も手がけ、第84回アカデミー脚本賞にノミネートされた。「無ケーカクの命中男 ノックトアップ」「40歳の童貞男」のジャド・アパトーが製作を務め、共演のメリッサ・マッカーシーも助演女優賞にノミネートされるなど、高い注目を集めた。
岡本は、「人は行き詰まると、他人のせいにするわけ。でも事件は自分の中で起きていて、己しか解決できない! 女の友情が崩壊していく姿も大袈裟じゃなく普通に描かれている。煌びやかな衣装も宝石もなく地味だけど、まさに裏『セックス・アンド・ザ・シティ』ね」と大絶賛。「5回見たけどまだ飽き足らず、スルメのように何度も味わえる作品。タイトルは“史上最悪”だけど、映画は史上最高だよ!」とアピールした。
テレビ版の宣伝スポットも担当しており、「私以外に適任はいない! もともとの台本を無視してアドリブでやったので私が脚本を書いているようなもの。三谷幸喜を越えた」。今後については、「私が結婚する可能性は正直1%以下ね。潜伏期間10年でブレイクもぼちぼちと言われているけど、私は根性で上昇していく!」と前向きだった。
「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」は、4月28日から公開。
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