「スッキリ」阿部祐二が体当たりナレーション! ホラー予告公開
2012年4月18日 16:40
[映画.com ニュース] 情報バラエティ番組「スッキリ!!」のリポーター、阿部祐二がナレーションに挑戦した「グレイヴ・エンカウンターズ」の日本版予告編を、映画.comが独占で入手した。
コリン・ミニハン、スチュアート・オルティスのコンビ「ザ・ビシャス・ブラザーズ」がメガホンをとった初長編作品。モキュメンタリー形式を採用し、心霊番組の撮影クルーが体験する超常現象をリアルに描く。全米公開前にYouTubeで配信された“怖すぎる予告編”が、再生回数2150万回を突破し話題を集めている。
超常現象を追跡するテレビ番組「グレイヴ・エンカウンターズ」の調査隊は、廃墟と化した精神科病院を訪れる。いつもの調子で“ヤラセ番組”の撮影をはじめるが、病院内に閉じ込められ、未知の恐怖を体験することになる。
体当たり取材で人気を集める阿部は、3月に行われた取材で8パターンのナレーション収録に挑戦。「心霊スポットのリポートでは、スタッフの具合が急に悪くなったりすることはしょっちゅうある」と明かし、予告編では「体に染み付いているその雰囲気で、自分が現場にいるつもりでやった」と臨場感あるナレーションを披露した。次々と切り替わる映像、途切れる音声が、怪奇現象の恐怖を予感させる。
「グレイヴ・エンカウンターズ」は、6月1日から全国で公開。