星野源、阿部サダヲ主演作で主題歌「パロディ」を書き下ろし
2012年4月17日 21:00

[映画.com ニュース] 阿部サダヲが主演した「ぱいかじ南海作戦」が7月14日に公開されることになり、ミュージシャンの星野源が主題歌「パロディ」を書き下ろしたことがわかった。
今作は、コントユニット「男子はだまってなさいよ!」で知られる細川徹の監督デビュー作。「現代版ロビンソン・クルーソー」と評された、椎名誠の同名小説を映画化した。人生につまずいた男が、南の島で人生の再スタートを切ろうと奮闘する姿を描く。阿部をはじめ永山絢斗、貫地谷しほり、佐々木希、浅野和之、ピエール瀧らが出演している。
失業、離婚を立て続けに経験した佐々木(阿部)は、人生をリセットするため西表島を訪れるが、手持ちの財産を盗まれてしまう。そんななか、都会風の若者や関西弁の女の子と出会い、共同生活を始める。ある日、財産を奪って逃げたホームレスの噂を耳にした佐々木は、リベンジのため“ぱいかじ南海作戦”を練る。
星野は、インストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」をはじめとした音楽活動のほか、松尾スズキ主宰の劇団「大人計画」で俳優としても活躍している。「沖縄料理屋で19歳から4年間働いていた」そうで、「沖縄の素晴らしさや、日々を笑い飛ばすことの大切さをそこで学びました。だから今回、主題歌のオファーをいただけてすごくうれしかった」と述懐。そして、「ずっとやりたかったおっちゃんのリズム、チャンキー・ミュージック、ごちゃ混ぜの音楽。日々の中にあるパロディについての歌ができました」とコメントを寄せた。
「ぱいかじ南海作戦」は、7月14日から全国で公開。
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