問題児サシャ・バロン・コーエン主演最新作の日本公開が決定
2012年4月12日 10:00
[映画.com ニュース] ハリウッドの問題児サシャ・バロン・コーエンの主演最新作「ディクテーター 身元不明でニューヨーク」の日本公開が決定した。
今作でコーエンが演じるのは、ニューヨークで身元不明になった世界で最も危険な独裁者アラジーン。原題「The Dictator」は“独裁者”を意味し、アラジーンが繰り広げる大騒動を描く“笑劇”の問題作だ。
メガホンをとるのは、「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」のラリー・チャールズ監督。「ヒューゴの不思議な発明」でコーエンと共演したベン・キングズレーが出演するほか、ジョン・C・ライリー、アンナ・ファリスが顔をそろえる。さらに、ミーガン・フォックスが本人役で出演しており、話題に事欠かない。
「ディクテーター 身元不明でニューヨーク」は、9月7日から全国で順次公開。