前田敦子、外国映画サポーター賞に「どうして私が…」と戸惑い
2012年4月11日 18:24

[映画.com ニュース] 所属するアイドルグループ「AKB48」からの卒業を発表している前田敦子が4月11日、一般社団法人外国映画輸入配給協会(外配協)が制定する「外国映画ベストサポーター賞」を受賞し、都内で行われた同協会の発足50年記念式に姿を見せた。
世界各国の映画を日本に普及させる活動を行ってきた同協会が、発足50周年を記念し、外国映画のすばらしさをより広めるため、今回に限り「外国映画ベストサポーター賞」を制定。前田とともに、東京大学大学院法学政治学研究科教授の藤原帰一氏が受賞した。
トロフィーを受け取った前田は「どうして私が……。とてもびっくり」と目を白黒。それでも、劇場やDVDで「多いときには週5本は見る」という映画好きで、自身のブログでも数々の作品を紹介。その“サポート”ぶりが評価されての受賞となった。授賞式の司会者が若年層の外国映画離れを指摘すると、「これまでも外国映画を通して、たくさんの夢を見せてもらった。見ればきっと夢をもつきっかけになるはず。若い人にこそ、ぜひ映画館のスクリーンで見てほしい」と外国映画の魅力を熱弁していた。
最近は「ヒューゴの不思議な発明」「アーティスト」といった第84回アカデミー賞を席巻した“映画愛”ムービーがお気に入りだといい「映画について、まだまだ知らないことがあるんだと思った。これから古い映画も見てみたい」。藤原氏から往年の名作「カサブランカ」(1946)を推薦され、「まだ見ていないので、絶対見る」と目を輝かせた。
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