渡り廊下走り隊7、クレヨンしんちゃんの新ユニット提案を却下

映画化20周年を記念し、シリーズ初の宇宙を舞台にした今作。ささいなことで妹のひまわりとケンカしたしんのすけは、突然現れた謎の男2人組にうながされるまま「ひまわりをお姫様として預ける」という契約書にサインしてしまう。UFOに吸い込まれヒマワリ星へ連行された野原一家は、しんのすけがサインした契約書に基づき、ひまわりが星のお姫様にならなければ地球が消滅することを知る。

渡辺麻友は、主題歌を担当することに「夢のようで本当にうれしいです」とニッコリ。しんちゃんに「オラのどこが好き？」と問われると、しんちゃんのプリプリのおしりが好き！」。さらに、「しんちゃんの『おおーい』が好き」（多田愛佳）、「まゆが好き！」（菊地あやか）など全員にほめちぎられ、しんちゃんは「もう、みんなと結婚したい！」とメロメロの様子だ。勢いがついたしんちゃんは、「オラと一緒に新しいユニット作らない？　KSKB48とか！」と提案したが、「しんちゃんは大好きだけど、やっぱり男の子ってことで……」（多田）と、やんわり却下されていた。

同グループは、劇場版の主題歌とともに、放送21年目に突入するテレビアニメ「クレヨンしんちゃん」にゲスト出演している。メンバー全員が声優に挑戦したのは、「宇宙家族ノハラだゾ」の前編（3月9日）と後編（3月16日）。“ワロタ星”の“ワロタ星人”として登場し、漬物石を探しにワロタ星へ出かけたまま行方不明になった銀の介おじいちゃんを探しに出かけた野原一家と遭遇する役どころを演じた。

「映画クレヨンしんちゃん　嵐を呼ぶ！オラと宇宙のプリンセス」は、4月14日から全国で公開。