小栗旬、結婚後初の公の場 ファン祝福に照れ笑い
2012年3月28日 20:07

[映画.com ニュース] 俳優の小栗旬が3月28日、都内で行われた主演作「宇宙兄弟」のジャパンプレミアに共演する岡田将生、堤真一、濱田岳、新井浩文、井上芳雄、塩見三省、森義隆監督とともに出席した。14日に、女優でタレントの山田優との結婚を発表して以来、ファンの前に立つのは初めてで、客席からは「おめでとう」の声。小栗は照れくさそうに一礼し「あまりその話題(結婚)ばかりになってしまうのも良くないので、映画のことをちゃんと伝えてもらえれば」と駆けつけたマスコミと観客に呼びかけた。
原作は小山宙哉が2008年から週刊漫画誌「モーニング」(講談社刊)で連載し、売上げ累計600万部を誇る同名コミック。2025年、NASA(アメリカ航空宇宙局)の宇宙飛行士として第1次月面長期滞在クルーのメンバーとなった弟・ヒビト(岡田)と、自動車の設計会社を解雇になったことがきっかけで宇宙飛行士を目指すことになった兄・ムッタ(小栗)が、幼いころの夢を実現させるべく奮闘する。
小栗は「夢と興奮が詰まった、すげー面白い映画に仕上がった。見終わった後『監督、やりましたね』と連絡した」と自信満々。岡田も「夢見ることはいいことだと感じてもらえれば。初めて格好いい岡田将生を見てもらえるんじゃないかと思う」と胸を張った。
一方、JAXA職員で宇宙飛行士選抜試験官を演じた堤は、「若い人たちがすてきに映っている作品。特に小栗旬の役は難しかったはずだし、本当に若い方はお上手」と若手キャストの奮闘に舌を巻く。また、今の夢を問われると「小栗君を見習って、結婚したい」と笑いを誘った。本作が長編2作目となる森監督は「2年半かけた作品をようやく見ていただける」と感慨深げ。劇中、小栗と岡田が共演するシーンは多くなく「その分、周りの役者さんが兄弟の間を見事に埋めてくれた。おかげで、兄弟がちゃんと存在することができた」とキャスト陣に最敬礼だった。
「宇宙兄弟」は5月5日から全国で公開。
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