クイーン・ラティファ、TVリメイク版「マグノリアの花たち」に主演
2012年3月23日 13:15

[映画.com ニュース] 米テレビ局ライフタイムがオール黒人キャストで制作する映画「マグノリアの花たち」(1989)のリメイク版に、クイーン・ラティファが主演することになった。
「マグノリアの花たち」は、米ルイジアナ州の小さな町に住む6人の女性たちの愛と友情を描いた感動作。89年の映画版では、ハーバート・ロス監督がメガホンをとった。
ライフタイムのテレビ映画版は、オール黒人キャストによるリメイク。物語の中心となる母娘の母マリン役(映画版ではサリー・フィールドが演じた)にクイーン・ラティファ、娘シェルビー役(同ジュリア・ロバーツ)にコンドラ・ラシャド、女性たちが集まる美容院のオーナーのトルービィ役(同ドリー・パートン)にジル・スコット、ウィザー役(同シャーリー・マクレーン)にアルフレ・ウッダード、クレリー役(同オリンピア・デュカキス)にフィリシア・ラシャド、アネル役(同ダリル・ハンナ)にアデペロ・オデュイエが決定した。
ラティファがアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた「シカゴ」のプロデューサー、ニール・メロンとクレイグ・ゼイダンがプロデュースを務め、4月のクランクインが予定されている。
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