生田斗真&吉高由里子、マスコミも観客も「好きだバカ~!」
2012年3月17日 13:04

[映画.com ニュース] 累計発行部数1200万部を誇る小畑友紀の人気少女漫画を2部作で描く「僕等がいた 前篇」が3月17日、全国295スクリーンで公開。主演の生田斗真、吉高由里子、三木孝浩監督が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶に立った。
北海道・釧路と東京を舞台に、主人公・矢野(生田)と七美の純愛を描き、ふたりの一途な思いが運命さえも変えてしまう壮大な純愛ストーリー。釧路では約1カ月半におよぶ撮影を行ったそうで、スタッフ、キャストは強固な信頼関係を構築できたという。公開に際し、テレビCMなどで吉高が劇中で叫ぶセリフ「好きだ、バカ」が大きな話題を呼んでいるが、この日は生田、三木監督も連呼して場内を爆笑に包んだ。
生田は、「僕のスタイリストに『初日挨拶には僕の衣装も持ってきてくれ』と頼んでしまう監督が、好きだバカ!」と暴露すると、吉高も「お酒が飲めないのに、私たちのつまらない話に朝までつきあってくれる監督が好きだバカ!」と負けていない。さらにふたりは「明日の朝刊などで、どの話題よりも大きく扱ってくれるであろうマスコミの皆さんが好きだバカ~!」と絶叫した。
さらに、生田は「こんな雨のさなかに劇場へ見に来てくれる皆さんが、好きだバカ!」と場内に向かって叫ぶと、ファンのボルテージは最高潮に達した。なお、原作者の小畑氏も応援にかけつけ、作品の出来栄えを絶賛。完結編にあたる「僕等がいた 後篇」は、4月21日から全国で公開。
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