くらたま×岩井志麻子の放送禁止用語連発トークに報道陣困惑
2012年3月1日 17:36

[映画.com ニュース] 「だめんず・うぉ~か~」で知られる漫画家の倉田真由美と作家の岩井志麻子が3月1日、映画「SHAME シェイム」のトークイベントに出席し、過激なセックス談義で会場をわかせた。
同作は、仕事以外の全てをセックスに注ぎ込む“セックス依存症”の男性の姿を描いた衝撃作で、気鋭のアーティストとして注目を浴びるスティーブ・マックィーンが監督を務める。
この日は女性限定のトークショーとなったが、ふたりのトークはのっけから放送禁止用語や生々しい表現のオンパレードで、同作の宣伝担当や報道陣からは「(内容が過激で)出せない……」という声が上がるほど。倉田は著書の取材で、映画の主人公ブランドン(マイケル・ファスベンダー)のように異常なほど多くの女性とセックス経験を持つ男性に会う機会が多いというが「彼らは、女性にひどい目に遭わされたとか、女性に対するトラウマがあるというわけじゃないんですよ」と解説。岩井は、ブランドンについて「決してモノそのものは立派ではないと思う」と分析し「デカい男は怠け者です」と自らの経験を踏まえて断言。これには倉田も「さすが、含蓄のある言葉ですね」と感心していた。
さらにトークは脱線。岩井は、芸能ニュースを賑わす「オセロ」の中島知子と同居しているという女性占い師の存在に触れ「最近『あの占い師、岩井さんのところにいませんでしたか?』とよく聞かれるんです。実は私も昔、あのテの人に引っかかったことがあるんですが」と似た経験を告白。「(報じられている中島の占い師と)共通点があり過ぎるんです。ものすごいホラを吹くんですよ。ジョニー・デップとブラッド・ピットが私を取り合ったとか。大人が真顔でそんな嘘をつけるわけがないと思って本気にしちゃったんです」と手口を明かし、観客を驚かせた。
「SHAME シェイム」は、3月10日から公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント