竹中直人「捨てネコを拾ったり……」独身時代にネコ12匹飼っていた
2012年2月22日 16:10

[映画.com ニュース] “ニャンニャンニャン”にちなみネコの日に制定されている2月22日、米長編アニメ「長ぐつをはいたネコ」の大ヒット祈願イベントが行われ、日本語吹き替え版で声優を務める俳優の竹中直人とタレントの勝俣州和が出席した。会場となった東京・台東区の今戸神社は、招きネコ発祥の地として知られる通称“ネコ神社”。スペシャルゲストとして、カンボジア国籍でのロンドン五輪出場を目指すタレントの猫ひろしも登場し、ネコ尽くしのイベントとなった。
大ヒットアニメ「シュレック」シリーズの人気キャラクター・長ぐつをはいたネコことプス(竹中)が主人公の同作。孤児院で一緒に育った不思議な卵のハンプティ・ダンプティ(勝俣)ら仲間との冒険を通して、捨てネコだったプスの生い立ちや“お尋ね者”になった過去、長ぐつに隠されたエピソードが明かされる。第84回アカデミー賞の長編アニメーション賞にノミネートされている。
竹中がプスの声を務めるのは、「シュレック2」(04)での初登場以来3回目。「今回は主役になって大活躍。笑いあり、涙あり。スリルも満点だし、踊りもある」とアピール。独身時代には「捨てネコを拾ってきたり、あちこちから集まってきて、12匹くらい飼っていた」といい、ネコへの愛着は人一倍だ。
一方の勝俣は「あまりにセリフが多くて、最初はマネージャーに断ってもらおうと思ったほど。アフレコ2日目まではドッキリだと思っていたし」。アフレコ中には“勝俣節”が出てしまい「すぐディレクターさんから、ダメ出しされた」と振り返った。また、バラエティ番組で共演し、現在は“渦中の人”となっているオセロの中島知子に対しては「休養前にメールをしたが返事はなかった。才能がある方なので、また仕事現場で会いたい」とエールを送った。
「長ぐつをはいたネコ」は3月17日から全国で2D/3D同時公開。
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