西川史子も“イタい”女!? 「ヤング≒アダルト」イベント試写会
2012年2月22日 15:00

[映画.com ニュース] 「マイレージ、マイライフ」のジェイソン・ライトマン監督が、オスカー女優シャーリーズ・セロンを主演に迎えたヒューマン・コメディ「ヤング≒アダルト」の公開を記念し2月21日、都内のホールでトークショー付き試写会が開催され、女医でタレントの西川史子がトークショーに出席した。
ゴールデン・グローブ賞にもノミネートされたセロン演じる主人公メイビスは、バツイチ、恋人なし、心の友はアルコールという37歳のゴースト・ライター。西川史子は、「(主人公のキャラとは)かぶっていないです(笑)」と完全否定しながらも、映画の感想を聞かれると「自分を見ているようで嫌だなって思う部分がところどころありましたし、同じ年代の人たちなら共感できるところがあるんじゃないでしょうか」と素直に認め、その後は“イタい女”らしい暴露トークに花を咲かせた。
「(男性の手で)もう丁寧には脱がしてもらえないよね」と、同窓会で友人たちと話したというエピソードを披露。さらに「年々疲れやすくなったし、酔うとすぐに眠くなる」「朝起きてメイクするのが若いときは楽しかったが、いまはあまり楽しくない」など、アラフォー女性ならではの悩みを告白した。
また、「ペットは主人です」と宣言。「どうせ主人には(自分のことを)理解されないので、男の人は犬くらいの頭でしか考えていないなと思うようにしています」と、結婚生活への不満もチラリ。さらに、結婚して幸せか? という質問には「いいえ!」ときっぱりと答え、「そんなに“幸せ”というわけではないです。ちょうどいいです。すごく幸せというのは、長続きしないから」と話した。
イベントの終盤には、ヒロインのお気に入りのTシャツにもプリントされているハローキティが登場。キティちゃんは、この日の主催「子宮頸がん予防開発プロジェクト Hellosmile」の応援キャラクターも務めており、「1年に1回、必ず検査を受けるようにしています」と真剣なコメントを寄せた西川とともにフォトセッションに応じた。
「ヤング≒アダルト」は2月25日から全国で公開。
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