トム・クルーズ、初のミュージカル映画で生歌披露
2012年2月21日 10:00

[映画.com ニュース] トム・クルーズがミュージカルに初挑戦した映画「ロック・オブ・エイジズ」の予告編が、このほど公開された。
人気ミュージカル映画「ヘアスプレー」のアダム・シャンクマン監督がメガホンをとり、2006年の初上演以来、世界中で人気を誇るミュージカルを映画化。クルーズが“ロックの神様”を熱演し、映画初出演のディエゴ・ボネータ、「バーレスク」のジュリアン・ハフが夢を追う若者に扮した。ほか、ラッセル・ブランド、ポール・ジアマッティ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、メアリー・J・ブライジらが共演している。
青年ドリュー(ボネータ)と少女シェリー(ハフ)は、ライブハウスで働きながらシンガーを目指していた。ビッグスターになる夢を語り合ううち、次第にひかれあうようになる。一方、あこがれのロックバンド「アーセナル」で活躍するステイシー・ジャックス(クルーズ)は、富や女におぼれた生活を送っていた。
予告編は、「デフ・レパード」「ポイズン」など80年代を代表するロックバンドのナンバーにのせ、名声を手にしたロックスターとハリウッドでの成功を夢見る若者の姿を映し出す。80年代のライブハウスを舞台に、ロックスターになりきったクルーズの姿にも注目だ。
クルーズは、ミュージカルに初挑戦するにあたり、ロックバンド「ガンズ・アンド・ローゼズ」のボーカル、アクセル・ローズの指導を受けたという。1日5時間、週5日のハードなボーカルトレーニングをこなし、劇中では「デフ・レパード」の「Pour Some Sugar on Me」、「ボン・ジョヴィ」の「Wanted Dead or Alive」など、当時の名曲を熱唱している。
「ロック・オブ・エイジズ」は、9月から全国で公開。
(C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
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