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中国、ハリウッド映画に対する規制を緩和

2012年2月21日 18:17

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アメリカを訪問した習近平国家副主席
アメリカを訪問した習近平国家副主席
写真:代表撮影/AP/アフロ

[映画.com ニュース] 中国が外国映画に対する規制を緩和することになったと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。

中国の次期指導者となる習近平国家副主席は2月17日(現地時間)、アメリカ訪問で最後に訪れたロサンゼルスで、ジョン・バイデン副大統領と交渉し規制緩和に合意。現在、中国が定める外国映画の年間制限枠とは別に、3D映画やIMAXなど高画質方式の映画作品の参入を年14作品まで認めるとしている。

また、中国国内で米映画を上映した場合、米スタジオに渡る利益は興行収入の13%とされていたが、25%に改定される。ハリウッドにとって中国は巨大市場であり、「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」「ハリー・ポッターと死の秘宝」などが大ヒットを記録しているものの、当局による規制が大きな壁となっていた。

一方、中国は世界貿易機関(WTO)から外国映画の流通規制がWTO規定に抵触しているとの宣告を受けており、国際的な圧力を受けていた。

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