篠田麻里子が作品の魅力を解説「TIME」TVスポットが公開
2012年2月13日 17:00
「ガタカ」のアンドリュー・ニコル監督がメガホンをとり、ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・セイフライドが共演している。舞台は、科学技術の進歩により全人類の成長が25歳で止まった近未来の世界。余命が通貨としての価値を持ち、貧困層と富裕層の間に余命の格差が生じていた。社会システムに疑問を抱いた貧困層の青年ウィル(ティンバーレイク)は、大富豪の娘シルビア(セイフライド)とともに時間に支配された世界の謎に迫る。
テレビスポットは、スリリングな本編映像とともに、今作でハリウッド映画の日本語吹き替えに初挑戦した篠田が、今作の魅力を解説している。「『すべての人間の成長が25歳で止まる』というのは、ちょっとうらやましくもあります」と語り、「現実になる可能性もあるのかな、と思える世界です。でも実際に『TIME タイム』の世界の設定が実現されてしまうと、時間に追われることになるので、意外に怖い世界になる」と指摘。そしてアフレコを振り返り、「とても緊張して何度も録り直しましたが、作品を邪魔しない声になっていると思います」と自信をのぞかせた。
「TIME タイム」は、2月17日から全国で公開。
「TIME/タイム」
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