「アメイジング・スパイダーマン」最新3D映像が全世界同時解禁!
2012年2月7日 14:00
[映画.com ニュース] サム・ライミ監督が手がけた「スパイダーマン」3部作からリブートされた「アメイジング・スパイダーマン」の最新3D予告&フッテージ映像が2月7日、東京・秋葉原のアキバシアターで解禁された。アメリカ、ブラジル、フランス、韓国など、日本を含めた全世界11カ国13都で同時上映され、来場したファンを歓喜させた。
新シリーズでは、幼い頃に両親に捨てられた高校生ピーター・パーカーが、自らの運命を受け入れ、スパイダーマンとして生きていく姿を革新的なアクションと映像で描き出す。
新生ピーターを演じるアンドリュー・ガーフィールド、ヒロインのグウェンに扮するエマ・ストーン、コナーズ博士役のリス・エバンス、メガホンをとったマーク・ウェブ監督がコメントを寄せた映像のあと、最新の3D予告とフッテージ映像がお披露目となった。ピーターが恋愛や自らのアイデンティティーに悩みながら、コナーズ博士の化身ともいえる新たな悪役“リザード”との対決に挑んでいく姿が明かされ、ファンの期待をふくらませた。
アメコミに造詣の深いライター・杉山すぴ豊氏が解説を務め、「とにかく素晴らしい。前作ではピーターは単なるいじめられっ子だったけど、今回はより正義感が強く運動神経もそこそこ良い。ついにウェブシューターというデバイスも登場し、クモ糸を操る姿はファン待望」と前シリーズとの違いを指摘。さらに、「スパイダーマンは軽口をたたいて敵の隙をつくのが特徴。今回はその原作らしさがよくでていて、スパイダーマンがもしTwitterをやっていたら、しょっちゅうつぶやいていると思う。またガーフィールドくんも言っていたけど、今回のスパイダーマンは特に華奢で、やせっぽちでもヒーローになれることを教えてくれる」と新たな見どころを語った。
「アメイジング・スパイダーマン」は6月30日全国公開。
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