こんな“ジョニデ”見たことがない!「ラム・ダイアリー」公開決定
2012年2月2日 18:59

[映画.com ニュース] ジョニー・デップが製作・主演した「ラム・ダイアリー」の公開が、6月30日に決定した。デップにとって、亡き親友ハンター・S・トンプソン氏の同名小説を、自らの企画で映画化にこぎ着けた意欲作だ。
同作は、1998年にデップが主演した「ラスベガスをやっつけろ」の原作者であるトンプソン氏の小説を映画化。ニューヨークでの生活に疲れ果てたジャーナリストのポール・ケンプ(デップ)が、神経過敏気味の編集長(リチャード・ジェンキンス)が運営する地元紙に記事を寄稿するため、プエルトリコへやってくる。
「こんなジョニー・デップは見たことがない!」と評判が立つほど、デップ自身が誰よりも撮影を楽しんでいた様子が、劇中写真からも伝わってくる。デップ扮するケンプは、個性豊かなジャーナリスト仲間に囲まれながら、ラム酒を浴びるように飲むという島の生活にすぐになじむ。本編では、注目の新進女優アンバー・ハードとのラブロマンスが描かれる。
メガホンをとったブルース・ロビンソン監督が、脚本を兼ねた。また、デップとともにグラハム・キング、アンソニー・ルーレンが製作に名を連ねる。ほか、アーロン・エッカートが出演。
「ラム・ダイアリー」は、6月30日から全国で公開。
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