ノブコブ吉村&ダイノジ大地、女性の敵を成敗する“ラブポリス”に
2012年2月1日 08:00
[映画.com ニュース] お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇、「ダイノジ」の大地洋輔がダブル主演した「ラブポリス ニート達の挽歌」が、2月25日に公開されることが決定した。
仕事も夢もないふたりのニートは、「失恋直後の女性は落としやすい」という情報を聞きつけ、恋に傷ついた女性を救うサイトを立ち上げる。「あなたを悲しませた男、ラブポリスが復しゅうします!」というコピーを掲げ、“ラブポリス”となったふたりは、女性の敵を次々と制裁していくのだが……。
バラエティ番組などで活躍している坂田佳弘監督がメガホンをとり、大井洋一が脚本を担当。第3回沖縄国際映画祭に出品された同作は、吉村、大地をはじめ芦名星、松田悟志、波岡一喜、「AKB48」の多田愛佳、岡本夏生、たむらけんじ、「南海キャンディーズ」の山里亮太、ブラザートム、あやまんJAPANらが出演している。
今作に主演した吉村は、「とりあえず上映館数を増やしたい。目標は世界を視野に入れて3000館。館数を増やすためなら土下座もします」。大地も「モントリオールで賞をとりました! というウソでもついて、攻めていきます」と負けずに意気込んだ。見どころについては、「あの『モテキ』と似ているようで真逆の映画。こっちがリアルです。ドキュメンタリーに近いリアルさを見てほしい」(吉村)、「ニートの男がちょっとずつ成長していく過程に注目を!」(大地)とアピールした。
「ラブポリス ニート達の挽歌」は、2月25日から全国で公開。