オスカー最多ノミネート「ヒューゴの不思議な発明」新予告編が公開!
2012年1月31日 15:49

[映画.com ニュース] 第84回アカデミー賞のノミネート発表で11部門に名を連ねた、巨匠マーティン・スコセッシ監督初の3D作品「ヒューゴの不思議な発明」の新予告編が公開された。
第69回ゴールデン・グローブ賞で最優秀監督賞を受賞、そのほか世界の映画賞で多数の受賞、ノミネート数を更新し続け、アカデミー賞有力候補との呼び声高い本作は、ブライアン・セルズニックの冒険ファンタジー小説「ユゴーの不思議な発明」が原作。1930年代のパリを舞台に、駅の時計台に隠れ住む孤児ヒューゴ(エイサ・バターフィールド)が、冒険好きな少女イザベル(クロエ・モレッツ)と出会い、ヒューゴの父親(ジュード・ロウ)が残した機械人形の秘密を探る冒険を描く。
本作では、「月世界旅行」などで知られる世界初の商業映画監督ジョルジュ・メリエスが重要なキャラクターとして登場。スコセッシ監督は本作で「映画の父」「映像の魔術師」と呼ばれるメリエスにオマージュを捧げ、映画への愛を表現している。
このほど公開された新予告編は、孤独な少年ヒューゴと、過去の夢を失い老いたマジシャンとの出会いのシーンからスタート。ふたりをつなぐ機械人形を軸に、その秘密が解き明かされ、ヒューゴの夢、かつて老人が抱いていた夢への扉が開いていく様を、美しい映像でドラマチックに描き出す。ヒューゴが住むパリの駅舎や時計台裏のち密な描写、暴走する機関車の迫力あるCGも見どころだ。
「ヒューゴの不思議な発明」は、3月1日から3D/2D同時公開。
(C)Paramount Pictures 2011
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