「モンスター上司」監督とジェイソン・ベイトマンが新作コメディで再タッグ
2012年1月19日 18:15
[映画.com ニュース] 昨夏全米でヒットした「モンスター上司」のセス・ゴードン監督と、主演のジェイソン・ベイトマンが、米ユニバーサルの新作コメディ「Identity Theft」で再タッグを組むことがわかった。
個人情報を盗まれた主人公の男(ベイトマン)と、盗んだ女が巻き起こす騒動を描く。ID泥棒の女の役を、全米で大ヒットしたコメディ映画「Bridesmaids」でブレイクしたメリッサ・マッカーシーが演じる。米Deadlineによれば、ID泥棒は当初は男の設定だったが、本作のプロデューサーも兼ねるベイトマンが、「Bridesmaids」のマッカーシーの演技にほれ込み、設定を変更して起用に動いたという。
なお、「モンスター上司」の続編企画も進行中で、ゴードン監督とベイトマンはそちらでも再びタッグを組む予定だ。