西川史子、結婚生活にぼやき節も「今後の目標は妊娠」
2012年1月18日 21:45

[映画.com ニュース] オーランド・ブルーム主演の医療サスペンス「グッド・ドクター 禁断のカルテ」(ランス・デイリー監督)のイベント試写会が1月18日、都内で行われ、医師でタレントの西川史子と早稲田大学国際教養学部の森川友義教授が、恋愛にまつわるトークショーを繰り広げた。西川は、「今まで見たことのないオーランド・ブルームの魅力があふれている。ちょっと怖いけど、謎解きも面白い」とPRした。
美しい入院患者ダイアンに恋をしたエリート研修医マーティン(ブルーム)が、病院に引き止めるため、完全犯罪に手を染めていく姿をスリリングに描く。エルビス・プレスリーの孫娘ライリー・キーオ、タラジ・P・ヘンソンらが共演する。
西川は、「(マーティンは)最低ですよね。私は患者さんをそういう目で見たことがないのでありえない。私は“グッド・ドクター”です」と挨拶。しかし、「医者や看護師同士なら恋愛もOKだと思う。私も良いガウン来ている患者さんには、膝まずいて包帯巻いちゃったりする」と明かし、笑いを誘った。
恋愛学の教鞭(べん)をとる森川教授は、劇中のマーティンの行動を「偶然を装って運命的に見せかける“コントロール幻想戦術”」と分析。また、「女性は運命の人というのを信じやすいが、いつかはその“恋愛バブル”がはじけて本来の価値が見えてしまう」と持論を展開した。西川は、「全くその通り。なんであんなに結婚したかったかわからない。結婚する前は不安だったけど、今は不満だらけ」とぼやきながらも、「今後の目標は妊娠」と前向きなコメントが飛び出した。
「グッド・ドクター 禁断のカルテ」は、1月21日から全国で公開。
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