ティム・バートン、「ビートルジュース」続編監督に前向き?
2012年1月16日 11:10

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが進めている、ティム・バートン監督、マイケル・キートン主演のホラーコメディ「ビートルジュース」(1988)の続編プロジェクトについて、バートン監督が初めて口を開いた。
同続編を手がけるのは、バートン監督の新作「ダーク・シャドウズ(原題)」の脚本家で、「高慢と偏見とゾンビ」の著者として知られるセス・グラハム=スミスと、プロデューサーのデビッド・カッツェンバーグ(ドリームワークス・アニメーションCEOジェフリー・カッツェンバーグの息子)のふたり。
ただし、続編製作の前提として「ビートルジュースを再びキートンが演じること」を絶対条件に掲げており、まだ具体的に始動しているわけではない。これまでのところ、キートンが続編について言及したというニュースもない。
一方、バートン監督は続編を了承してはいるものの、再びメガホンをとるかどうかについてはこれまで報じられていなかった。しかし、米MTVのインタビューで続編への関与について聞かれたバートン監督は、「イエス」と回答。そして「あのキャラクターが大好きだし、それを演じるマイケル(・キートン)も最高だった。だからセスには、『何かアイデアがあるならやってみたらいい。そうすれば、自分もまた新しい視点で見られるから』と言ったんだ」と、メガホンをとることも含めて積極的な関与に前向きな姿勢を示した。
同監督によれば、だいぶ前にも続編の話があったそうだが、結局実現しなかったという。しかし、「とにかくマイケルのはまり役だから、きっとまた不思議にすんなりと演じてしまうだろう」と話すなど、やはり続編はキートン次第ということになりそうだ。
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