天才舞踏家ピナ・バウシュの創作に迫るドキュメンタリー 予告編が公開
2012年1月13日 17:45
[映画.com ニュース] 2009年に逝去したドイツの天才舞踊家ピナ・バウシュさんの、製作の舞台裏を映したドキュメンタリー「ピナ・バウシュ 夢の教室」(アン・リンセル監督)の予告編がこのほど公開された。
演劇とダンスを融合させた「タンツテアター」と呼ばれる作品で世界的に知られるバウシュさんの代表作「コンタクトホーフ」を、ダンス経験のない40人の少年少女が挑戦。バウシュさんの指導のもと、舞台に立つまでの10カ月を追う。
バウシュさん自身によるこの企画に参加した少年少女は、演劇好きの少年や不慮の事故で父を亡くした少女など、性格も家庭環境も全く異なるが、厳しい特訓に時に弱音を吐きながらも、ひとつの目標に向かって成長していく。また、生前のバウシュさんの貴重な指導風景や創作の裏側が映し出される。
予告編では、厳しくも愛をもって少年たちを指導するバウシュさんの姿、ダンスによって、心身を解放していく少年少女のいきいきとした表情が印象的な、エモーショナルな仕上がりとなっている。
「ピナ・バウシュ 夢の教室」3月3日から、ユーロスペースほかで公開。
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