藤原竜也、豊田利晃監督最新作で松田龍平と初共演
2012年1月10日 17:20

[映画.com ニュース] 俳優の藤原竜也が、豊田利晃監督最新作「I'M FLASH!」に主演し、松田龍平と初共演を果たしていることがわかった。藤原は念願の豊田組初参加に「もともと監督の作品が大好きだったのですが、思い続けて6年、監督と何度も会って話し、色々な歯車がかみ合って昨年9月に撮影することができました」と喜びもひとしおだ。
新興宗教団体“ライフイズビューティフル”を率いる教祖・吉野ルイは、ふとしたことから謎の美女・流美と出会う。しかし、ルイが引き起こした交通事故によって、流美は植物状態になってしまい、教団の幹部である母、姉は事故のもみ消しを計る。3人のボディガードとともに南海の孤島に避難したルイは、教団の陰謀を暴く重大な決断を下すことになる。
若きカリスマ教祖ルイを演じた藤原は、「今この時代にオリジナル脚本で勝負できる喜びや、豊田組常連であり同世代の俳優として、ぜひ共演をしてみたかった松田龍平くんと対じできる喜びをかみしめながら、全身全霊で挑みました」。そして、「俳優としても今までの経験を根底から覆されるくらいの壁にもぶつかりました。不安な反面で出来上がりがとても待ち遠しいですし、きっと新しい藤原竜也が見られると思います」と自信をのぞかせた。
一方の豊田監督は「竜也とは、今までずっと映画を撮りたいとお互いに話し合った」という。だからこそ、「(東日本大)震災から1週間後ぐらいに竜也と飲んだときに、グダグダ言ってないでとにかく年内に一本、一緒に映画をつくろうと約束しました。竜也の新しい魅力を引き出せたのではないかと思っています」と製作の経緯を明かした。
「ナイン・ソウルズ」以来、8年ぶりにタッグを組んだ松田についても「時間が経った気がしませんでした。ついこの前、一緒に仕事をしたような居心地の良さがありました」と述懐。さらに「僕と龍平との距離感が、会ったときから今まで変わっていないのかもしれません。龍平は映画に向かう姿勢が、以前よりもストイックになってきたと思いました」と語った。
松田をはじめ、永山絢斗、仲野茂が孤島へ向かうルイのボディガード役を演じた。ほかに板尾創路(教団の秘書役)、大楠道代(吉教団内で権限を握るルイの母親役)、中村達也(ルイを狙う殺し屋役)らが出演している。
「I'M FLASH!」は、9月から全国で公開予定。
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