ブラピ主演ゾンビ大作「ワールド・ウォー・Z」は3部作に?
2012年1月9日 06:00
[映画.com ニュース] 今年12月の全米公開が予定される、ブラッド・ピット主演のSF超大作「ワールド・ウォー・Z(原題)」が、3部作として構想されていることが明らかになった。
ピットが米ロサンゼルス・タイムズ紙のインタビューで明かしたもの。製作の米パラマウント・ピクチャーズと、メガホンをとるマーク・フォースター監督は、同作を3部作として展開したい意向だという。実際に続編が製作されるかは、ゾンビ映画史上最高の製作費が投じられる第1作の出来栄えと、興行成績次第といったところだろう。
「ワールド・ウォー・Z(原題)」は、マックス・ブルックスの同名ベストセラー小説の映画化で、ゾンビに支配された近未来の地球を舞台にしたSFサスペンスホラー。ピットは、ゾンビの脅威を食い止めるべく、世界中を旅する主人公の国連調査員ジェリー・レーンを演じる。ほか、ミレイユ・イーノス、マシュー・フォックス、デビッド・モースらの出演。2012年12月21日の全米公開が予定されている。