米誌「性描写は多いがセクシーじゃない映画トップ10」を選出
2011年12月29日 19:00

[映画.com ニュース] 米タイム誌が、「性描写は多いがセクシーじゃない映画トップ10(Top 10 Least Sexy Sex-Filled Movies)」を発表した。
放とうと残虐の限りを尽くす権力者たちの姿を描いて物議を醸した「ソドムの市」や「カリギュラ」、セックス依存症や抑うつ状態の主人公が登場する「SHAME シェイム」や「アンチクライスト」など、セクシーな気分になどなれそうもない重い内容の作品が多い。
一方で、ポール・バーホーベン監督作「ショーガール」や、マドンナ主演「BODY ボディ」、ブルース・ウィルス主演「薔薇の素顔」など、もはやジョークの対象にもなっている、この種のランキングでおなじみの顔ぶれもそろった。
▽「SHAME シェイム」(11/スティーブ・マックイーン監督)
▽「コックと泥棒、その妻と愛人」(89/ピーター・グリーナウェイ監督)
▽「カリギュラ」(79/ティント・ブラス監督)
▽「9 Songs」(04/マイケル・ウィンターボトム監督)
▽「アンチクライスト」(09/ラース・フォン・トリアー監督)
▽「ロマンスX」(99/カトリーヌ・ブレイヤ監督)
▽「薔薇の素顔」(94/リチャード・ラッシュ監督)
▽「ショーガール」(95/ポール・バーホーベン監督)
▽「BODY ボディ」(92/ウリ・エデル監督)
関連ニュース
テイラー・スウィフトのアルバムプロモーション映画が首位!「ワン・バトル・アフター・アナザー」は全世界累計興収1億ドルを突破【全米映画ランキング】
2025年10月6日 19:00
映画.com注目特集をチェック
WEAPONS ウェポンズ
【子ども17人が同時に行方不明に…】なぜ?このヒミツ知りたい? ネタバレ厳禁考察ミステリー緊急公開
提供:ワーナー・ブラザース映画
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
かっこよすぎだろ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ズートピア2
【待望の最新作がもうすぐ公開!!】でも「1」を観た人、意外と少ない…なんてもったいない!!!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI