芦田愛菜、英語で挨拶 ハリウッド子役&監督をメロメロに
2011年11月30日 15:42

[映画.com ニュース] 人気子役の芦田愛菜ちゃんが11月30日、都内で行われた米映画「リアル・スティール」の会見にゲスト出演。来日中の子役ダコタ・ゴヨと対面し、「Nice to meet you. My name is Mana Ashida.」と英語での挨拶を披露した。ダコタは「今まで出会った女の子で一番かわいい。疲れが吹き飛んだよ」とメロメロ。メガホンをとるショーン・レビ監督は「人類史上最もかわいい! ぜひ続編に出演して」とラブコールをおくった。
日本とハリウッドを代表する“天才子役”のツーショットが実現した。愛菜ちゃんの人気ぶりはもはや説明不要だが、現在12歳のダコタも幼い頃から数々のドラマ番組に出演し、アクション巨編「マイティ・ソー」では、主人公ソーの幼少期を演じるなどキャリアでは負けていない。本作の製作総指揮をとるスティーブン・スピルバーグをして「特別な少年であり、奇跡の俳優」と絶賛する注目の存在だ。
午後に行われた会見冒頭、ダコタは日本語で「コンバンハ」。そばにいる通訳から指摘され「コンニチハ」と訂正する場面もあり“挨拶対決”は愛菜ちゃんに軍配が上がった。本作への出演が決まった瞬間を「びっくりし過ぎて、キッチンの床に転げ落ちてしまったほど。スピルバーグ作品への出演が決まって、喜ばない人はいないよ」と述懐し、お気に入りは「ATOMとダンスを踊るシーンかな」。本作のテーマである“絆”に話題が及ぶと言葉に詰まってしまい、レビ監督から「まず、お母さんとの絆が大切って答えなきゃ。今日もこの場に(母親が)来ているんだから」とツッコミが入るほほ笑ましい場面もあった。
映画は、人間に代わってロボットによる格闘技が流行する世界を舞台に、時代遅れになったボクサーのチャーリー(ヒュー・ジャックマン)と、離れて暮らしていた息子マックス(ダコタ)が、旧式ロボット“ATOM”との出合いを機に、きずなとプライドを取り戻す戦いに挑む。共演したジャックマンについて、「本当に優しい人。『ウルヴァリン』の大ファンだったし、信じられない経験だった」。将来の目標はジョニー・デップやレオナルド・ディカプリオだといい、「乗馬が好きだから西部劇にも出たいな」と抱負を語った。
「リアル・スティール」は、12月9日から全国で公開。
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