有村架純&竹富聖花、共演男優の痔告白に困惑の笑み
2011年11月26日 14:54
[映画.com ニュース] 映画「ギャルバサラ 戦国時代は圏外です」が11月26日に公開初日を迎え、主演の有村架純をはじめ、竹富聖花、荒井萌、森廉、鈴木勝吾、相馬圭祐、浜尾京介ら主要キャスト陣に佐藤太監督が、東京・角川シネマ新宿で舞台挨拶を行なった。
名古屋に住む女子高生たちが、戦国時代にタイムトリップするという奇想天外なSF青春群像劇。「阪急電車」 片道15分の奇跡」の有村、「麒麟の翼」の公開が控える竹富ら期待の若手キャストを迎え、AKB48が出演するドラマ「マジすか学園」を手がけた佐藤監督がメガホンをとった。
映画出演2作目にして初主演を務めた有村は、無事に公開を迎え満面の笑み。「タイムスリップする前とその後で、(演じた)あさみの成長を丁寧に表現するように意識しました」と振り返った。竹富は、あさみの親友・優を演じたが「意外と強気で思ったらすぐに行動に移すところは私と近いものを感じました」と共感。会話の掛け合いのシーンについては有村、竹富、荒井、佐藤監督とで話し合い、現場でつくっていった部分が多かったといい「すっごく仲が良いんですよ!」(有村)と和気あいあいとした雰囲気をにじませた。
鈴木、相馬、浜尾は戦国時代の百姓トリオを演じたが「初めての百姓役で(笑)、新鮮でした」(浜尾)、「山の中をわらじで走り回って泥だらけになったり日焼けしたり大変でした」(鈴木)と楽しそうに述懐。森は、「戦国時代は大変でした。平和な日本に生まれて良かったです」とホッとした表情。さらに、もしもタイムスリップするなら「僕は痔なので、ウォシュレットがある時代がいいです(笑)」。晴れの舞台での衝撃の告白に、有村ら女優陣も困惑したような笑みを浮かべていた。