大野智31歳の誕生日を藤子不二雄A氏が祝福
2011年11月26日 13:13

[映画.com ニュース] 「嵐」の大野智が単独で初主演を果たした「映画 怪物くん」が11月26日、全国446スクリーンで公開された。大野は、この日が31歳の誕生日ということもあり、場内のファンからは祝福の嵐。原作者の藤子不二雄A氏も花束をもって祝福に駆けつけ、「この作品が僕の原作の映像化のなかで、本当に最高でした。ひとりの観客として元気の出る映画」と語り、大野と固い握手をかわした。
大野は、共演の松岡昌宏、川島海荷、上島竜兵、上川隆也、稲森いずみ、中村義洋監督らと登壇。「今年は『怪物くん』しか仕事をしていないイメージ。想像を超える夢のような1年で、皆さんに感謝の気持ちでいっぱい」とニッコリ。さらに、3Dでの公開について「想定外ですよ。斬新な体験をしました」と明かし、場内を盛り上げた。
事務所の先輩である「TOKIO」の松岡は、「カルーセル麻紀さんの誕生日に公開とは」と笑わせ、「大野の誕生日に公開できて本当にうれしい」。そして、「3Dでのアクションは初めて。大野、上川さんと戦ったのですが、その後は稲森さんとべったりと一緒にいさせてもらった。戦うといいことありますね」とニヤリ。上川は、「僕にはごほうびがなかった。レギュラーとゲストの差かな」とツッコミを忘れなかった。
藤子氏からは直筆の手紙をもらったそうで「先生と出会えたことは、なかなかないこと。しかもお手紙まで……。ほかにも、いろいろともらっているので、うれしさでいっぱい」と頭を下げた。一方の藤子氏は、「死の近い老人がキラ星のようなスターとともにステージに上がらせていただいた。この世の見納めになった」と語り、大野らを慌てさせていた。
なお、ドラキュラ役の八嶋智人は、名古屋で行われている舞台公演に出演のため欠席した。
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