「東方神起」チャンミンのキスシーンに4000人が悲鳴
2011年11月17日 23:06

[映画.com ニュース] 人気韓流グループ「東方神起」のチャンミンが、初主演ドラマ「パラダイス牧場」のDVD発売を記念し11月17日、神奈川・パシフィコ横浜に約4000人のファンを集めて開催されたプレミアムイベントに出席。ヒロイン役のイ・ヨニも来場してドラマ撮影時のエピソードを語るとともに、日本のファンの前で初めて披露するドラマ挿入歌の「告白(Confession)」を韓国語で熱唱した。
駆け落ち同然で結婚したものの、わずか6カ月で破局したドンジュ(チャンミン)とダジ(ヨニ)が6年の歳月を経て再会。再び同居を始めた2人のつかず離れずの愛の行方をユーモラスに描き出す。
会場を埋め尽くした女性ファンの黄色い声援に迎えられたチャンミン。ドラマで最も印象に残ったシーンとして挙げたのは、元妻・ダジとのシーンではなく、新たな恋人であるジニョンとの初キスのシーン。長いキスシーンがスクリーンに映し出されると客席からは悲鳴が上がったが、チャンミンは「実際にはもっと長かったんですよ」とニヤリ。「ダジとのシーンが多く記憶に残っていますが、やはりこのシーンは外せません。プライベートではなく(笑)、仕事の上ではこれまで体験した中で最も長いキスシーンでした」と意味深な発言で、女性ファンを嘆かせた。
一方のヨニは、印象的な2人のシーンのひとつとして、演奏会の会場でドンジュとケンカをし、キックを見舞い「このおっぱいフェチが!」とののしるシーンを挙げた。「(セリフを)読んで戸惑いましたが、私の素の性格も出ていると思います(笑)」と意外な性格を告白。チャンミンは「実はとっても痛かったですよ」と振り返ったが、司会者から「実際におっぱいフェチですか?」と突っ込まれると「答えるのが難しい質問ですね(苦笑)」ととぼけ、会場の笑いを誘った。
イベントの締めくくりには、自ら作詞を手がけた「告白(Confession)」の熱唱。「愛していた人と別れてもまた会いたいという気持ち、再び告白するような思いで作詞しました」と歌詞に込めた思いを明かす。さらに作詞に関して「映画などに影響されることもありますが、自分の経験を想像しながら書いています」と自らの経験に基づいていることを“告白”。「良い歌詞を書くためにはもっと恋愛しないと」と茶目っ気たっぷりに語り、会場の歓声を浴びていた。
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