藤原竜也、シンガポール“ジャック”に現地ファン熱狂
2011年11月16日 08:01

[映画.com ニュース] 俳優の藤原竜也が11月15日(現地時間)、主演最新作「カイジ2 人生奪回ゲーム」を引っさげシンガポール入りし、現地メディア向けの会見、ファンイベント、舞台挨拶と精力的にプロモーション活動を展開し、ファンを熱狂させた。
シンガポールでは、過去に公開された日本映画の興行収入ランキングで、藤原が主演を務めた「デスノート the Last name」「デスノート」が歴代1位、2位を独占。それだけの人気を誇るだけに、今作は日本映画としては最大規模となる国内6劇場で、17日から公開されることになっている。
この日は、日本の俳優が映画のPRでシンガポールを訪れるのが初めてということもあり、Fullerton Hotelで行われたプレス向け会見には、24社の報道陣が結集。藤原は、「大きな一歩にはならないかもしれないが、『カイジ2』が少しでも元気や勇気をシンガポールの人たちに与えられればと思います」と力強く語った。
その後、郊外にあるショッピングモールNEXで実施されたファンイベントには、ファン700人が殺到した。藤原が登場すると、場内のボルテージは最高潮に。「シンガポールは、人も国全体も温かい空気に包まれている。今度は仕事ではなく、プライベートで来たい!」と語り、喝さいを浴びていた。また、プレミア会場となったCathay Cineplexでは、全8スクリーンのうち4スクリーンでプレミア上映が行われ、約1000人のファンの前で舞台挨拶を敢行した。
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