三浦春馬＆佐藤健、裸に泥だらけでジャングルをさ迷う

ドラマ「ブラッディ・マンデイ」で共演してから公私ともに仲が良く、鍋をつつき合う“鍋トモ”でもある2人の旅を追いかけた本作。前回の米ニューヨークに続き、今回は東南アジアのボルネオ島を訪問。熱帯雨林のジャングルを歩き、オランウータンの赤ちゃんと接するなど、大自然の中で素顔を垣間見せている。

三浦は、旅を通じて最も印象深い出来事を「野生のゾウを見るはずだったんですが、異常気象で川が増水していて難しいと言われていたんです。それが奇跡的に見られた。2人なら奇跡も起こせるんだと感じました」とニッコリ。一方の佐藤は「オランウータンとの触れ合いが一番印象に残っています。本当にかわいかったです」と振り返った。

DVDには“マッドボルケーノ”と呼ばれる泥地に赴き、肌に良いとされる泥を塗りたくる2人の様子が収められているが、佐藤は「裸で泥だらけになったんですが、近くに滝があってそこで洗い流せるはずだったんです。でもどう見ても周りには森しかない（笑）。だから来た道を裸のまま戻ったんですが、泥が乾いてしまいカサカサになりました」と苦笑交じりに述懐。さらに、佐藤はジャングルで大嫌いな毛虫と遭遇。三浦に「これまで聞いたことのないような音量で叫んでいました」と暴露され、「毛虫だけは本当に苦手で……」と頭をかいた。

ふだん、一緒にいるときの話題は「大半が女性のこと（笑）」（三浦）という2人。報道陣からクリスマスの予定を問われると、三浦は「26～28日と若手俳優によるライブがあるので、24日と25日は練習とリハーサル」。一緒に過ごす女性の存在については、「ほしいですね！」（三浦）、「一緒にいてくれるならどちら様でもいいです」（佐藤）とはにかんでいた。

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