「EXILE」MATSU、後輩からバックドロップ見舞われる
2011年11月6日 22:44

[映画.com ニュース] ドラマ「ろくでなしBLUES」のDVD発売を記念し11月6日、EXILEのMATSUこと松本利夫とKENCHI、「劇団EXILE」の青柳翔、小澤雄太、春川恭亮、秋山真太郎が都内で行われたトークイベントに出席した。
「ROOKIES」で知られる森田まさのりの累計5000万部を超える人気漫画を、劇団EXILEによる舞台化に続き実写ドラマ化。ケンカっぱやいが人情に厚い前田太尊(青柳)をはじめとする血気盛んな高校生たちの青春が描かれる。
原作漫画を読んでいたというMATSUは、太尊らの高校の担任の井岡を演じたが「最初に話が来たとき、『太尊ですか?』と思っていた。『高校生の役か……。できるかな? でもいけるか』と思っていたら、柄シャツとハゲのカツラを渡された(笑)。この姿で待ち時間のときがせつなかったです」と振り返った。
劇中で青柳とKENCHIがMATSUにバックドロップを見舞うシーンがあるが、事務所の後輩である青柳は「ありえないことなので緊張しました」。太尊の兄・富士雄役のKENCHIも、「青柳がバックドロップをやるのを見て『ありえないな』と思っていたんですが、台本を読んだらガッチリと『富士雄、投げる』とあった」と苦笑いを浮かべていた。
この日は欠席となったヒロイン・千秋役の大政絢と和美役の北原里英(AKB48)からはビデオメッセージが届けられた。北原は、撮影中に誕生日をサプライズで祝ってもらったことを明かし「朝から青柳さんの機嫌が悪かった」と告白。北原を驚かせるための演出だったそうで、青柳は「何日も前から計画していて、ふだんの芝居より緊張しました」と述懐した。
なお、イベントに出席予定だった劇団EXILEの白濱亜嵐は体調不良のため急きょ欠席。現在は回復に向かっており、休養後に仕事に復帰する予定だという。
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