A・サーキス「猿の惑星」続編に出演 オスカーキャンペーンも開始
2011年11月4日 15:53

[映画.com ニュース] 大ヒット中の「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」で、サルのシーザー役を演じた俳優アンディ・サーキスが、米20世紀フォックスと続編の出演契約を結んだことが明らかになった。
シリーズ第1作のプリクエルにあたる「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」は、ルパート・ワイアット監督がメガホンをとり、現代の米サンフランシスコを舞台に、遺伝子操作によって高い知能を得たサルたちが、ごう慢な人間に反旗を翻す戦いを描いた。
米Deadlineによれば、続編にはワイアット監督、脚本家・プロデューサーのリック・ジャッファとアマンダ・シルバーが再び結集する。サーキスは今回、数100万ドルの契約を結んだそうで、これが続編1本、またはそれ以上の本数を含むのかは不明。続編は企画の初期段階のため、共演したジェームズ・フランコ、フリーダ・ピントの再登板についても未定だという。
「キング・コング」のコング役、「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラム役などで知られるサーキスは、WETAデジタルと組んだ最新のパフォーマンス・キャプチャー技術で、サルのリーダーであるシーザーの繊細な感情を表現して見せた。フォックスは、サーキスのオスカーキャンペーンを展開する方針を決め、ファンに絶賛されながらもこれまでアカデミー賞で評価されてこなかった“モーション・キャプチャー俳優”のプロモーションに力を入れる。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ

むちゃくちゃすぎておもろい
【この“刺激作”、超オススメ!】“中毒者”爆増中! 世界記録樹立の爆裂ヒット作!!
提供:JCOM株式会社

エグい怖い、そしてむちゃ楽しい――
【超人気ホラー、感動の完結編!!】「ドールハウス」「近畿地方」で戦慄した人、全員集合!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート