“最後”の「午前十時の映画祭」開催決定
2011年10月26日 19:51
[映画.com ニュース] 往年の名作洋画50本を1年間にわたって上映する「午前十時の映画祭」の3回目の開催が決定した。
上映方式のデジタル化にともない、フィルム上映による同映画祭の実施は困難と見られていたが、第3回を希望する声が多く寄せられたことから実現。「第二回 午前十時の映画祭」が東日本大震災の影響を受け、一部地域で上映休止の措置をとったため、例年より1カ月遅い、2012年3月3日~13年2月15日に行われる。
東京・有楽町のTOHOシネマズみゆき座をはじめ、全国25劇場で50作品を上映。「禁じられた遊び」(ルネ・クレマン監督)、「鳥」(アルフレッド・ヒッチコック監督)、「ドクトル・ジバゴ」(デビッド・リーン監督)、「シベールの日曜日」(セルジュ・ブールギニョン)、「シザーハンズ」(ティム・バートン監督)などジャンルを問わず幅広く扱う。また、現在開催中の第2回で選ばれた「青の50本」の上映も予定している。
なお、同映画祭は第3回の開催で一旦終了となる。今後は名作のデジタル化にあわせて、デジタル上映による「午前十時の映画祭」を模索する方針だ。
「第三回 午前十時の映画祭」は、12年3月3日~13年2月15日まで全国25劇場で開催。
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