実写版「AKIRA」が正式始動 主役はギャレット・ヘドランド?
2011年10月21日 16:20

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが、難航していた大友克洋の人気漫画「AKIRA」の実写映画化企画に、正式にゴーサインを出したと米バラエティ誌が報じた。「アンノウン」(2011)、「エスター」(09)のジャウム・コレット=セラ監督がメガホンをとる。製作費は、当初より縮小した9000万ドル(約70億円)と報じられている。
今回の「AKIRA」実写映画化は、原作の1~3巻を前編、4~6巻を後編として全2部作で製作するもの。舞台は2019年の人工都市ネオ東京から、終末戦争後の近未来の“ニュー・マンハッタン”に変更される。
注目のキャストは、主人公の金田役としてこれまでキアヌ・リーブスを筆頭に、マイケル・ファスベンダー、クリス・パイン、ジャスティン・ティンバーレイク、ホアキン・フェニックスらの名前が挙がってきた。同誌によれば、「トロン:レガシー」のギャレット・ヘドランドが最有力だという。なお、鉄雄役にはロバート・パティンソン、アンドリュー・ガーフィールド、ジェームズ・マカボイが候補に挙がったことがわかっている。
順調にいけば、来年の2月か3月にはクランクインする見込みだ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント