役所、樹木、宮崎がそろい踏み 「わが母の記」ポスター公開
2011年10月14日 08:23

[映画.com ニュース] 原田眞人監督の最新作で、第35回モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション部門で審査員特別グランプリを受賞した「わが母の記」のポスター画像が公開された。
国民的作家・井上靖が執筆した「わが母の記~花の下・月の光・雪の面~」3部作をもとに、「クライマーズ・ハイ」など骨太な社会派作品で知られる原田監督が、初めて親子愛をテーマに映画化。時代に先駆け「老い」と「介護」に焦点を当て、記憶が薄れゆく母と家族の10年にわたる愛の軌跡を描く。
公開されたポスターには、主演の役所広司、樹木希林、宮崎あおいがそろい踏み。「たとえ忘れてしまっても、きっと愛だけが残る。」というキャッチコピーが掲げられ、日本映画界を代表する3人の自然な表情が、親子愛という普遍的なテーマの作品世界を切り取っている。
また、今作はモントリオール映画祭後も、世界の映画祭で引っ張りだこの状態が続いている。10月14日には第16回釜山国際映画祭のクロージング作品として上映されるほか、第47回シカゴ映画祭コンペティション部門、第31回ハワイ映画祭Spotlight on Japan部門、第13回ムンバイ映画祭コンペティション・Celebrate Age部門に出品している。
「わが母の記」は、2012年ゴールデンウィークに全国で公開。
関連ニュース






性別適合手術が違法とされた1960年代の事件から着想 飯塚花笑監督作「ブルーボーイ事件」25年秋公開、中川未悠、中村中、錦戸亮らが共演
2025年3月25日 11:00
映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】ぜひ堪能してほしい特別すぎる体験だった【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー