役所、樹木、宮崎がそろい踏み 「わが母の記」ポスター公開
2011年10月14日 08:23
国民的作家・井上靖が執筆した「わが母の記~花の下・月の光・雪の面~」3部作をもとに、「クライマーズ・ハイ」など骨太な社会派作品で知られる原田監督が、初めて親子愛をテーマに映画化。時代に先駆け「老い」と「介護」に焦点を当て、記憶が薄れゆく母と家族の10年にわたる愛の軌跡を描く。
公開されたポスターには、主演の役所広司、樹木希林、宮崎あおいがそろい踏み。「たとえ忘れてしまっても、きっと愛だけが残る。」というキャッチコピーが掲げられ、日本映画界を代表する3人の自然な表情が、親子愛という普遍的なテーマの作品世界を切り取っている。
また、今作はモントリオール映画祭後も、世界の映画祭で引っ張りだこの状態が続いている。10月14日には第16回釜山国際映画祭のクロージング作品として上映されるほか、第47回シカゴ映画祭コンペティション部門、第31回ハワイ映画祭Spotlight on Japan部門、第13回ムンバイ映画祭コンペティション・Celebrate Age部門に出品している。
「わが母の記」は、2012年ゴールデンウィークに全国で公開。
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