ソニー・ピクチャーズ、故スティーブ・ジョブズ氏評伝の映画化権獲得へ
2011年10月11日 11:43
[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズが、10月下旬に全世界で同時発売される、故スティーブ・ジョブズ氏公認の唯一の評伝「スティーブ・ジョブズ」(ウォルター・アイザクソン著)の映画化権獲得に向けて動いていることが明らかになった。
米Deadlineほか複数のメディアが報じたもので、ソニーから正式な発表はないが、権利を獲得するのはほぼ間違いないと見られている。マーク・ゴードン(「ミッション:8ミニッツ」「プライベート・ライアン」)が映画版のプロデュースを手がける。ソニー・ピクチャーズといえば、やはりIT業界の大物であるFacebook創業者のマーク・ザッカーバーグの半生を描いた「ソーシャル・ネットワーク」を成功させたことが記憶に新しい。
同書は11月21日に発売を予定していたが、ジョブズ氏の訃報を受けて、急遽10月24日発売へと変更された。著者のアイザクソンは、TIME誌編集長を経て、CNNのCEOを務めたジャーナリスト。取材嫌いのジョブズ氏を40回以上にわたりインタビューしたほか、家族、親戚、友人、同業者など約100人への取材を敢行した。
一方、映画化のニュースを受けて、ネット上では「誰がジョブズ氏を演じるべきか」の議論が巻き起こっている。青年時代のルックスはアシュトン・カッチャーにそっくりという話もあるようだ。ちなみに、1999年のテレビ映画「バトル・オブ・シリコンバレー」では、ノア・ワイリーがジョブズ氏を演じていた。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
舘ひろし、芸能生活50年で“初”体験!
【無料で観られます】映画の面白さが何倍にもなる特別番組、絶賛放送中!(提供:BS10 スターチャンネル)
ショウタイムセブン
【阿部寛がヤバすぎる】異常な主人公 VS イカれた爆弾テロ犯…衝撃のラスト6分、狂気の向こう側へ
提供:アスミック・エース
この新作は観るべきか、否か?
【独自調査を実施、結果は…】新「アベンジャーズ」と関係? 期待高まる“6つの大事件”が判明
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか?ショッキングな実話
提供:東和ピクチャーズ
次に観るべき“珠玉の衝撃作”
【余命わずかの親友から奇妙なお願い】「私が死ぬとき隣の部屋にいて」――魂に効く“最高傑作”更新
提供:ワーナー・ブラザース映画
真の“傑作”が完成する――
【激しく、心を揺さぶる超良作】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれ、涙腺がぶっ壊れる…!
提供:ディズニー