サンド伊達、相方の舞台挨拶にコスプレで乱入しやりたい放題
2011年10月1日 17:35

[映画.com ニュース] マッドハウスの最新アニメ映画「とある飛空士への追憶」が10月1日、公開初日を迎え、声優を務めた神木隆之介、竹富聖花、富澤たけし(サンドウィッチマン)、主題歌を担当した新妻聖子、宍戸淳監督が都内で舞台挨拶に登壇。富澤の相方で、映画に出演していない伊達みきおが“皇子様”コスプレで乱入し、次回作への出演を直訴した。
絶えぬ争いを続ける2つの国を舞台に、次期皇妃と飛空士の身分違いの恋を切なく描き出す本作。初めて本格的なラブストーリーに挑戦した神木は、「(演じたシャルルは)なかなか経験できない恋を経験しているので、声だけでせつない思いをどう表現したらいいか考えました」と述懐。声優初挑戦の竹富は「息だけの芝居などもあり、今回やらせていただいたことをこれからの演技に反映させていけたら」と成長への手応えをつかんだ様子だ。
富澤も初めて声優に臨んだが、「嫁さんと一緒に見たら『格好よかった』と言ってもらえた」と満足げ。「ただ、千々石(ちぢわ)という役なのに何度言っても嫁さんが“ちぢれ”と呼ぶのが残念」とこぼし、場内の笑いを誘った。
伊達は金髪のカツラをつけ、劇中に登場するカルロ皇子をイメージした衣装で乱入したが「どう見てもタケちゃんマンでしょ」と自虐コメント。「抱きしめてあげよう」と竹富に近づくも、「いいです」とあっさり拒否されるなど散々だった。宍戸監督は、起用を猛アピールする伊達を「サーカスの団長か猛獣使い。あとはチンピラ役ですね」と次作での起用を約束していた。
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