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鈴木京香、長谷川博己を「人生最大の“モテキ”」と絶賛

2011年9月23日 13:05

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なでしこの花は「情熱・大胆・勇敢」が花言葉、 ニッコリほほ笑む鈴木京香、長谷川博己ら
なでしこの花は「情熱・大胆・勇敢」が花言葉、 ニッコリほほ笑む鈴木京香、長谷川博己ら

[映画.com ニュース] 鈴木京香の主演最新作「セカンドバージン」が9月23日、全国225スクリーンで公開。鈴木をはじめ長谷川博己深田恭子黒崎博監督は、東京・有楽町の丸の内ピカデリー2で舞台挨拶に立った。

この日は、話題作が軒並み公開日を迎えるとあって、鈴木は「皆さん、『セカンドバージン』を選んでくださってありがとうございます!」と感謝しきり。そして、ライバルと目される森山未來主演作に絡めながら「長谷川さんは自分史上最高のモテキがきているんじゃないかと思います。このモテキが続きますように」と話し、場内の笑いを誘った。

長谷川は今作で銀幕デビューとあって、初日舞台挨拶に登壇するのは人生初。それだけに緊張している様子だったが、「(鈴木と深田の)ふたりに愛していただけたからこそ、(自らが演じた)行が魅力的に見えたんじゃないでしょうか。現場ではおふたりに鍛えていただいた」と笑みを浮かべた。さらに、「僕らは世界を変えることはできません。でも、僕は一番のモテキです。『セカンドバージン』をよろしくお願いします!」と、ライバル作品をネタに盛り上げた。

メガホンをとった黒埼監督は、場内を見わたして感無量の面持ち。「現場は本当に楽しかった。行けば京香さんに会えるんですから。深田さんとの対決はドキドキしたし、長谷川くんはいつも変わらず足が長く、疲れていても足が長かった」とジョークを交えながら、感慨に浸った。

昨年10月にNHKでドラマ化され人気を呼んだ話題作を、主要キャストはそのままに映画化。敏腕出版プロデューサー(鈴木)と若きIT企業社長(長谷川)の17歳差の不倫愛を軸に、せつなくもスキャンダラスな純愛が描かれる。ドラマ版のストーリーと本筋は変わらないが、すべて新たな設定で撮影を敢行した。

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