A・シュワルツェネッガー、自伝「トータル・リコール」出版へ
2011年9月23日 19:02

[映画.com ニュース] 俳優で前米カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガーが、自伝「トータル・リコール(仮題)」を執筆することが明らかになった。2012年10月に米大手出版社サイモン&シュスターから刊行される。
シュワルツェネッガーは、77年にも回想録「Arnold: The Education of a Bodybuilder」を発表しているが、今回はオーストリアでの青年時代とアメリカ移住、ボディビルダー時代、俳優時代、そして州知事時代までを網羅した内容になるという。なお、今年メディアを騒がせた隠し子騒動とマリア・シュライバー前夫人との離婚について言及されるかどうかは不明だ。
同社によれば、シュワルツェネッガーは去年から執筆を開始。米フォーチュン誌元編集主幹で、ノーマン・シュワルツコフらの自伝の共著者であるピーター・ペトレが共同で執筆にあたるという。
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